老子 (新書)
出版社からの内容紹介
中国古典の原文の読みどころに、書き下し文と解説・背景を加えた。
内容(「BOOK」データベースより)
『老子』の考え方は東洋思想の一典型と言われる。その根本思想は、道のままに任せて人為を排除するという「無為自然」の考え方である。そこから、他と争わないこと、国家は小さく国民も少ないのがよいこと、足ることを知る「知足」の精神、世俗的知識の否定などが展開される。我が国では道家の祖として、上代から愛されてきたが、現代に至ってより評価が高まっている。
水滸伝 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
「水滸伝」は梁山泊に集う好漢たちが繰り広げる壮大な物語。本書は、痛快で外連味あるストーリーのダイジェストはもちろんのこと、武松、魯智深といった有名な登場人物に焦点を当て、わかりやすく解説しています。また、英傑のモデルとなった実在の人物、年代における語彙の変遷、演劇や日本文化との関連といった様々なテーマを学術的に読み解きます。フィクションと思われている「水滸伝」が、意外にも多くの部分で史実に基づいていることや、時代に応じて微妙に変化しつづけた「水滸伝」から中国社会の変遷が読みとれることに気づくでしょう。
内容(「MARC」データベースより)
ストーリーのダイジェストはもちろん、有名な登場人物に焦点を当ててわかりやすく解説。また、英傑のモデルとなった実在の人物、年代における語彙の変遷、演劇や日本文化との関連といった様々なテーマを学術的に読み解く。
あらすじでわかる中国古典「超」入門 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
漢文の知識からゲーム・武侠小説世界も概観。旅行にビジネスに、関わりが広がる中国文化格好のガイド。
内容(「MARC」データベースより)
「西遊記」「紅楼夢」「史記」を一冊でおさらい! 旅行に、ビジネスに、関わりが広がる中国文化格好のガイド。漢文の知識からゲーム・武侠小説世界も概観できる。
史記〈6〉―列伝〈2〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
中国の古典中の古典ともいうべき『史記』の全訳。「列伝」は、みずから歴史に参加し、国家・社会に強い影響を与えた人間たちの行為や言辞を伝える。
水滸伝 (4) ちくま文庫 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
晁蓋・宋江を中心にして梁山泊に続々と集まる好漢たち。彼らはいずれも各地で何らかの罪を得つつもこの世に義の旗を掲げんと志している。しかし、奸臣多き朝廷は彼らを制圧せんと名将呼延灼指揮する討伐軍を送る。各地で官軍と梁山泊軍の激戦が続く。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
駒田 信二
1914‐1994年。三重県生まれ。作家、文芸評論家、中国文学者。長年、早稲田大学客員教授を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
私の漢文講義 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
漢文の指導・研究に一生をささげた碩学が、死の直前まで書き綴った原田流漢文奥義書であり、古典漢文を軽視する風潮を憂えて遺した警世の書。
内容(「MARC」データベースより)
「漢文こそ日本の古典」「漢字は世界で最も秀れた文字」と言い、漢文の指導・研究に一生を捧げた碩学が、死の直前まで書き綴った原田流漢文奥義書であり、古典漢文を軽視する風潮を憂えて遺した警世の書である。*
世説新語(下) 新釈漢文大系 (-)
内容(「BOOK」データベースより)
この巻には、上・中巻につづいて、容止以下最後の仇隙に至る23篇を収めた。
陶淵明全集〈下〉 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
「帰りなんいざ、田園まさに蕪れなんとす」の一句を思いうかべる陶淵明は、酒を愛したのんきな田園詩人。そんなイメージからはかけ離れた複雑な振幅を持った全作品の原文・注・現代語訳を掲載。
水滸伝の世界 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
豪傑108人が痛快にあばれまわるものがたり、水滸伝。梁山泊の総大将がなんとも情けない男なのはなぜか。英雄は色を好むのか。みごとに描きわけられた殺人のタイプとは。さまざまな顔をもつ女傑の魅力は―。水滸伝のおもしろさ、それをめぐることがらの広さと深さへ誘う、希代の本読みによる案内書。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
高島 俊男
1937年、兵庫県相生うまれ。東京大学大学院修了。専攻中国文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
漢文を学ぶ〈4〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
なになに?「たまにはテレビを消そう。自分の目で『見て』みよう。」なんとこれ紀元前三世紀の韓非子「犬馬難。鬼魅最易。」を敷衍したものだ。テレビを受け身で眺めているうちに、それが実物とはちがう疑似映像だということをつい忘れてしまう。自分の意志で「自分から」「見るつもりで」「見る」ことが大事。
内容(「MARC」データベースより)
古の漢籍から名言を引き、紹介する書の第4巻。単なる解説を超えて現代社会、世相へと鋭く切りこむ文章は時に辛辣、時にユーモラス。漢文の魅力をわかりやすく伝える18篇。