耶律楚材文集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
名宰相の至誠と苦衷、熱血の詩文。チンギス汗に重用されモンゴル帝国の柱石となった耶律楚材の作から、西遊録のほか西域での詩文を選び、詳細な歴史・地理的注を施し現代訳。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
松崎 光久
早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、桜美林大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
水滸伝の謎―盗賊がヒーローになるとき (単行本(ソフトカバー))
内容(「MARC」データベースより)
「水滸伝」は、北宋末、山東の梁山泊という湖の要塞に立てこもり、ご政道の歪みに反旗を翻した江湖の英雄好漢108人を描いたもの。「水滸伝」のアウトローとそれを取りまく世界を輪切りにし、陽気で生きがよく手加減のない彼らを描く。〈ソフトカバー〉
戦国策 (新書)
出版社からの内容紹介
戦国時代に活躍した遊説家たちの言論活動や知略について述べた歴史書。秦・斉・楚・韓・魏・趙・燕・東周・西周・宋・衛・中山の十二か国ごとに構成。原文の読みどころに、書き下し文と解説・背景を加えた。
内容(「BOOK」データベースより)
紀元前六年ごろに成った『戦国策』は、戦国時代に活躍した遊説家たちの言論活動や知略について述べた歴史書である。秦・斉・楚・韓・魏・趙・燕・東周・西周・宋・衛・中山の十二か国ごとに構成している。格言・名言も多く「百里を行く者は、九十を半ばとす」「蛇足を為る」「禍いを転じて福と為す」「虎の威を借る狐」などはよく知られている。
五雑組〈8〉 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
中国近世の随筆集・百科全書、いよいよ全巻完結。森羅万象を天・地・人・物・事部に分類し、柔軟な見識を以て、縦横に語り尽くす。本巻は事部下巻、及び詳細な索引を収録。(全8巻)
内容(「BOOK」データベースより)
近世中国の事物と士大夫の生活・思想をあまねく記した随筆集、待望の全巻完結。神話時代の人物から明末の社会に至るまで、独自の観察眼が冴え渡る。詳細な全巻索引を付す。
房中秘記―中国古典性奇談 (文庫)
出版社 / 著者からの内容紹介
中国でも密かに語り継がれてきた艶話秘本、ここに復刻! 夫以外の十二人との性宴を赤裸々に語る『痴婆子伝』、晩年の則天武后が若い男妃と淫蕩の限りを尽くす『控鶴監秘記』など、性愛をとことん究めんとする、中国ならではの潤むような好色秘話。
内容(「BOOK」データベースより)
中国でも密かに語り継がれてきた艶話秘本、ここに復刻!夫以外の十二人との性宴を赤裸々に語る『痴婆子伝』、晩年の則天武后が若い男妃と淫蕩の限りを尽くす『控鶴監秘記』など、性愛をとことん究めんとする、中国ならではの潤むような好色秘話。
完訳 水滸伝〈8〉 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
童貫参謀長率いる梁山泊征伐軍のさんざんな負けっぷりに,いよいよ高大将が自ら出馬.率いるは近衛師団の精鋭1万5千,水軍1万5千,10地方の軍勢各1万,しめて13万の大軍,従軍の慰みに歌舞団の歌姫舞姫まで引き連れての堂々の出陣です.迎え撃つ宋江は,内心おっかなびっくり.しかし,豪傑たちは少しもあわてず….
内容(「BOOK」データベースより)
梁山泊征伐軍の散々な負けっぷりに、いよいよ高大将が自ら出馬。率いるは近衛師団の精鋭1万5千を筆頭に、しめて13万の大軍、従軍の慰みに歌舞団まで引き連れての堂々の出陣である。迎え撃つ宋江は内心穏やかならず、しかし豪傑たちは少しもあわてず…。
国語 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
『国語』21巻。春秋時代の左丘明の編纂を伝えられ、周・魯・斉・晋・鄭・楚・呉・越の8国の記録であり、年代は紀元前1000年ごろから前453年ごろまで、周の穆王から晋の知氏の滅亡まで、約550年間にわたる。古代の書の常として、名称・作者・内容など多くの問題をもっている。
水滸伝 (4) ちくま文庫 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
晁蓋・宋江を中心にして梁山泊に続々と集まる好漢たち。彼らはいずれも各地で何らかの罪を得つつもこの世に義の旗を掲げんと志している。しかし、奸臣多き朝廷は彼らを制圧せんと名将呼延灼指揮する討伐軍を送る。各地で官軍と梁山泊軍の激戦が続く。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
駒田 信二
1914‐1994年。三重県生まれ。作家、文芸評論家、中国文学者。長年、早稲田大学客員教授を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
三国志演義〈7〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
魏の司馬懿と虚々実々の駆け引きを繰り返すうち、諸葛亮は持病を悪化させ絶命する。いったん失脚した司馬懿は、雌伏十年、クーデターで巻き返し、魏は司馬氏が実権を握るようになった。やがて魏の攻略の前に、蜀は、暗愚な劉禅がもろくも降伏、滅亡する。その二年後、司馬炎が晋王朝をたてて魏も滅び、最後に残った呉もまたその十五年後、晋によって滅亡した。こうして長い物語の幕は閉じる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
井波 律子
1944年富山県生れ。1966年京都大学文学部卒業。国際日本文化研究センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
中国艶妖譚―『灯草和尚』・新訳『遊仙窟』 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
ランプの灯心から出てきた三寸法師。楊家の女たちを篭絡し繰り広げる痴態の数々―本邦初完訳の『灯草和尚』。唐代に書かれ、中国文学史上、性交描写初登場の『遊仙窟』(新訳版)。文献としても貴重な、いずれ劣らぬ、妖しくて艶っぽい逸品二話。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
土屋 英明
1935年、兵庫県生まれ。早稲田大学文学部卒。映像製作会社を退社後、文筆家。中国の文化と文学を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)